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- 2019.03.19 Tuesday
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JUGEMテーマ:建学の精神
◆聖句によせて
「主よ。・・・わたしたちにも祈りを教えてください。」
ルカによる福音書11章1節
What a wonderful world!から
I hear baby's crying and I watched them grow
赤ん坊たちが元気に泣いている 彼らが成長するのを見守るんだ
They'll learn much more than I'll ever know
彼らは 私よりもずっと多くのことを学ぶだろう
And I think to myself
そして 心の中で思うんだよ
What a wonderful world.
なんて素晴らしい世界なんだろうって
Yes, I think to myself what a wonderful world.
そう 心の中で思うんだよ
What a wonderful world.
なんて素晴らしい世界なんだろうって
「苦しい時の神だのみ」といいますが、神さまへの祈りは、苦しい時だけにではなく、嬉しい時にも、楽しい時にも祈るでしょう。
What a wonderful world!と「自分自身の心の中で思うんだよ」と、歌っているけれど、
この歌は、「輝きに満ちた祝福された日」とか、「暗くて神聖な夜」とか、
この世界が神さまによって、とてつもない不思議さと、驚くべき素晴らしさで充溢している事への素直な感動・賛美になっていると思います。
こどもたちは、ものすごい力でこの世界を吸収しています。
私たち大人は、こどもたちが吸収する最も近接した「環境」に他なりません。
こどもたちが、神さまが与えてくださった「素晴らしき世界」を吸収して、「分別」ある大人へと成熟することを、わたしたちは「見守る」ことを喜びとしています。
まさにこれこそ、わたしたちの子どもたちへの、神さまに祈る祈りそのものでではないでしょうか。
すべてのものを吸収する幼児期こそ、おとなたちは、可能なかぎり「よき環境」を子どもたちのために整えるべきではないでしょうか。
わたしたち自身が、よき環境として成熟してゆくことも、祈りとして日々捧げようではありませんか。