スポンサーサイト

  • 2019.03.19 Tuesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -

    10月の聖句によせて

    • 2011.09.28 Wednesday
    • 11:51
     ◆聖句によせて
    <今月の聖句> 
    「天(てん)は神(かみ)の栄光(えいこう)を物語(ものがた)り、大空(おおぞら)は御手(みて)の業(わざ)をしめす。」      詩編19篇2節
     創造者なる神、つまり天地をおつくりになったまことの神を信じる礼拝は、そのお方が創造されたところの天地を味わうことです。
     ホザナ幼稚園を草花でいっぱいにしたいなぁと、わたしは常々願っています。土地を耕し花壇をつくり、きれいな花や葉をめでる気持ちが、子どもたちの精神に豊かになってほしいと願います。美しい花を観てその美に感動する心が土台となって探求心、研究心が生まれてると信じているからです。
     NHKBSの「京都大原ベネシアの手作り暮らし」や「トスカーナの山暮らし」は大好きで毎回観ています。そのたびに感動して庭造りの参考にします。はじめは何も知らなかったのですが、草花には土壌づくりが基本だということもわかってきました。次から次に興味が湧いてきてホームセンターの園芸コーナーでは時間を忘れて観て回ります。子どもたちならなおさら自然から夢と感動の体験をしていることでしょう。ベネシアさんが尊敬してやまない植物学者・牧野富太郎博士は生涯を植物を観察し、描くことを生き抜いた人です。ファーブルは昆虫を、シートンは動物を見つめ続けました。感動する心が探求心を育む、これはわたしの実感でもあります。神さまが創造された大自然を心から愛し、みつめ、描き、賛美する精神を育てよう。
     大自然から、美しい詩を聴き取り、音楽を聴き取り、色彩を感じ取り、形を読み取る・・・、これらのいっさいの業が、すでに神さまへの賛美であり、礼拝なのではないでしょうか。礼拝する謙虚で落ち着いた精神が、創造力ある知性や感性を育むのではないでしょうか。
     『国家の品格』(藤原正彦著)という本はいろいろ批判もある本ですが、たしかにそうかなと思うことがひとつありました。
     それは天才は必ずと言ってよいほど、自然環境豊かな風土・エートスのある地から輩出するというのです。天才は、人口に比例してではなく、天才が出る土壌というものがあり、条件があるといいます。第1に、美が存在すること、第2に「跪(ひざまづ)く心」があること。神や伝統とかに跪く心があること。そして最後が「精神性を尊ぶ風土」、文学、芸術、宗教など直接役に立たないことをも尊ぶ風土、金銭や世俗的なものを低く見る風土だというのです。
     ホザナ幼稚園から天才を多く輩出することで、神さまの栄光を顕すことができれば、さらに大きな喜びです。

    10月の聖句によせて

    • 2011.09.28 Wednesday
    • 11:51
     ◆聖句によせて
    <今月の聖句> 
    「天(てん)は神(かみ)の栄光(えいこう)を物語(ものがた)り、大空(おおぞら)は御手(みて)の業(わざ)をしめす。」      詩編19篇2節
     創造者なる神、つまり天地をおつくりになったまことの神を信じる礼拝は、そのお方が創造されたところの天地を味わうことです。
     ホザナ幼稚園を草花でいっぱいにしたいなぁと、わたしは常々願っています。土地を耕し花壇をつくり、きれいな花や葉をめでる気持ちが、子どもたちの精神に豊かになってほしいと願います。美しい花を観てその美に感動する心が土台となって探求心、研究心が生まれてると信じているからです。
     NHKBSの「京都大原ベネシアの手作り暮らし」や「トスカーナの山暮らし」は大好きで毎回観ています。そのたびに感動して庭造りの参考にします。はじめは何も知らなかったのですが、草花には土壌づくりが基本だということもわかってきました。次から次に興味が湧いてきてホームセンターの園芸コーナーでは時間を忘れて観て回ります。子どもたちならなおさら自然から夢と感動の体験をしていることでしょう。ベネシアさんが尊敬してやまない植物学者・牧野富太郎博士は生涯を植物を観察し、描くことを生き抜いた人です。ファーブルは昆虫を、シートンは動物を見つめ続けました。感動する心が探求心を育む、これはわたしの実感でもあります。神さまが創造された大自然を心から愛し、みつめ、描き、賛美する精神を育てよう。
     大自然から、美しい詩を聴き取り、音楽を聴き取り、色彩を感じ取り、形を読み取る・・・、これらのいっさいの業が、すでに神さまへの賛美であり、礼拝なのではないでしょうか。礼拝する謙虚で落ち着いた精神が、創造力ある知性や感性を育むのではないでしょうか。
     『国家の品格』(藤原正彦著)という本はいろいろ批判もある本ですが、たしかにそうかなと思うことがひとつありました。
     それは天才は必ずと言ってよいほど、自然環境豊かな風土・エートスのある地から輩出するというのです。天才は、人口に比例してではなく、天才が出る土壌というものがあり、条件があるといいます。第1に、美が存在すること、第2に「跪(ひざまづ)く心」があること。神や伝統とかに跪く心があること。そして最後が「精神性を尊ぶ風土」、文学、芸術、宗教など直接役に立たないことをも尊ぶ風土、金銭や世俗的なものを低く見る風土だというのです。
     ホザナ幼稚園から天才を多く輩出することで、神さまの栄光を顕すことができれば、さらに大きな喜びです。

    PR

    calendar

    S M T W T F S
        123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930 
    << September 2011 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    • キリスト教主義教育における神の像の提示について
      エムト (10/10)

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM