◆6月聖句によせて 「これは主の御業、わたしたちの目には驚くべきこと」                詩編118編23節

  • 2017.07.01 Saturday
  • 01:37

 ◆6月聖句によせて
「これは主の御業、わたしたちの目には驚くべきこと」                詩編118編23節
   「なんてェー、すばあらしいせかいいー!」 「What a wonderful world! 」
礼拝で、子どもたちは、この世界が創造主によって創られた世界であり、また、この世界が、人間にとって、このうえなく素晴らしい世界であることを賛美しています。

 

 聖書は、創世記において、創造主が世界を創造したという信仰を高らかに謳っているからです。

 

 聖書の世界では、世界が、偶然、この世界になったとは考えません。もし世界が偶然の産物と断定してしまうとすれば、それ以上に、感動も思索もそこで停止してしまうでしょう。

 

 この世界に満ち満ちている「不思議さ(ワンダー)」を、ただ「偶然」と名付けて、片づけた瞬間に、「不思議さ」は、きっと何かの機械的な原因と結果の連鎖で説明されるべき現象にすぎないものとされ、感動の充溢は忘れ去れるでしょう。世界に充満している「不思議さ」に驚くこと(タウマイゼン)こそが、「知的探求の始まり」(プラトン・アリストテレス)であり、この世界の「不思議さ」を感じとる感性(センス・オブ・ワンダー)は、世界を愛し、責任をもって保持する倫理的な基礎と言えるでしょう。


 心理学者のアドラーは、人は誰もが同じ世界に生きているのではなく、自分が「意味づけ」した世界に生きていると説きました。

 

 同じような「経験」をしたとしても、自分がその「経験」に、いかなる「意味づけ」をするかによって、世界がまるで違って感じられてきます。

 

 彼は、人が、人生や自分についてしている「意味づけ」を、「ライフスタイル」と呼び、

 崋分が自分のことをどう見ているか(自己概念)」、

◆崑昭圓魎泙狎こΔ鬚匹思っているか(世界像)」、

「自分及び世界についてどのような理想を抱いているか(自己理想)」を包括した信念体系と理解します。

 

 彼によれば、人は、「5歳の終わりまでに自分のライフスタイルを採用する」といいます。

 

 幼稚園時代こそは、人生で最重要な時期なのです。

 

 人生を、意味あるものとしてまっとうしてゆくための、「ライフスタイル」の決断は、もとより本人の責任ですが、この決定にとって、「環境」、とりわけ、「親子関係」は大きな影響因です。

 幼稚園での教育環境(教育観、世界観)も重要な影響因となるでしょう。(『人生の意味の心理学』)


 自分自身が、神に愛されている存在だということ(自己概念)、

 世界は神が人のために創造した賜物であり、自分が責任をもって、愛し保持するべくまかされているということ(世界像)、

 そして、自分はこの世界を、神が愛する世界として、自分自身に与えられている賜物(ギフト)を活かし、成長させることが、神の願われることであり、したがって自分自身が活かされる道である(自己理想)ことを、

 

 明確に伝えることを、私たちは、家族の皆さまと共に、祈り、めざして行きます。

 

 

JUGEMテーマ:建学の精神

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