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    2月の聖句によせて「あなたがたは、もっと大きな賜物を受けるよう熱心に努めなさい。」汽灰螢鵐箸凌徒への手紙12章31節

    • 2015.02.06 Friday
    • 21:51
     ◆聖句によせて
    「あなたがたは、もっと大きな賜物を受けるよう熱心に努めなさい。」 汽灰螢鵐箸凌徒への手紙12章31節

     信仰の世界は、神さまの恵みをいただき、いっさいを神さまにお委ねして生きる世界です。

     それは一見、受け身の消極的な生き方のように見えるかもしれませんが、実はそういうことではないのです。

    神さまからいただいた「いただきもの」つまり「賜物」を、さらにさらに受けられるように、熱心に努力するという積極的な生き方をあわせ持つのです。

     この聖書の言葉は、まさに、「努力」とか「精進」とか、「鍛錬」とか、そういうたゆみない修練を、勧めています。

     これは、最初しばらくは、苦痛をともなう場合もあるものですが、鍛錬や修練は、それを積み重ねてゆくにつれ、わたしたちの人格のなかで、豊かな喜びをもたらし、やがて人格の一部となってゆくのです。

     わたしは、持病を抱えていてこの年末から年始にかけて、随分と辛い毎日を過ごしていました。ついに病院へ出かけて、処方箋をいただきました。指導を受けて、その日から、指導の通りにしたいと努力し始めました。

     高校生の頃の部活を思い出しました。そして、元気になった自分を頭に描いて、それに向かって進もうと思ったのです。いきなり無理なことは禁物ですから、スモールステップを少しづつ歩んでゆきます。おかげで体重も10キロほど落ちて、歩行も楽になりました。集中力ももどってきました。

     目標を立てて、そこに向かって努力を重ねるということの大切を思い出したのです。

     NHKの『仕事のプロフェッショナル』で、ラグビー日本代表のヘッドコーチ、エデイー・ジョーンズ氏のことを知りました。世界のラグビー界では、体格も小さく経験も少ない日本のラグビーを世界ランク9位にまで育て上げた人です。その練習方法は早朝から夜半まで、ぶっ通しで試合形式の練習をし続けるという過酷なものでした。世界でもっとも過酷な練習だと、忍耐力のある日本人しか耐えられないと、エデイー氏は語ります。

     この練習を尊敬の念をもって、わたしは選手たちを見ていました。

     還暦をすぎたわたしには縁遠い運動ですが、グランドを力強く走り回り、ぶつかり合う姿に、心から感動しました。

     「わたしも体を動かしたい」そんな気持ちを喚起されました。

     神さまが与えたもう、身体を鍛える、心を鍛える、知性を磨く、そのために不断の努力を積み重ねること。

     このことの素晴らしさを、ひとりひとりのこどもたちのなかに育みたい。

     自分の内部から、動機づけられた意欲をもつ子どもたちに育てたい。

     心から、そう思いました。

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