2015年度の自己評価(記述式)をアップしました。

  • 2016.06.17 Friday
  • 00:14
JUGEMテーマ:建学の精神
学校自己評価 2015年度の自己評価
はじめに
従来の数字での自己評価は、個々の教師の思いを正確に表現することは、困難であり、読み取る事にもあまり意味が感じられないという「自己評価方法」自体への評価をした結果、2015年度は、記述式としました。以下は、そのなかで有意味と思われるものを抜粋しました。                        
                                    2016年6月3日
                                 ホザナ幼稚園 園長 清水与志雄

1.ホザナ幼稚園の教育目標に対する自己研鑽
・クラスやこひつじクラスそれぞれに、保育者全員の良いチームワークが出来たと感じております。子どもたちと共にみんなそれぞれに違う個性があることを、あたりまえのこととして受け入れている姿には、いつも心温まり、お互いにとって、大切な体験だと感じています。そして、それはわたし自身にとっても、とても大切な体験であり、教えられる毎日でした。
・モンテッソーリのお仕事について、園内外で学ぶ時を与えられ、学んだことを子どもたちと楽しむことができました。
・学びを深め、実践を通して、子どもと共に、成長してゆきたいです。
・牧師先生の話に耳を傾け、新鮮な気持ちをもって、子どもに接し、キリスト教保育に携わる事が出来るように、これからも努力して行きたいと思います。
同時に、教育目標等も再読して、子どもや保護者に接して行きたいです。
・キリスト教保育について、出席可能な日は、主日礼拝に出席参加した。しかし、説教を聴き、自分なりに解釈出来そうな日と、難しく感じてしまう日とあった。礼拝の出席を日々の保育にどう活かしていけば良いかは悩むところであり、深い理解ができるようにしたい。
・CS(教会学校)の当番と日曜礼拝には、なるべく参加するように心がけたい。
・以前に比べ、説教を聴いたり、礼拝に参加することが自然と習慣になり、心が癒される時もあるようになった。
・統合保育について。、自分のクラスの支援の子どもの事は、ネットで情報を調べたり、本を読んだりした。しあkし、十分でなく、実際には支援の先生にまかせてしまう事が多く、助けられた一年になってしまった。クラス担任として、自分自身がしっかり学び、情報を発信できる立場にならなければいけなかったと反省している。
・モンテッソーリについて、日々のお仕事を充実させ、一人一人に合う提示が行えるよう、書物や自分のノートで確認をしてきた。
・園で勧めていただいた研修に参加し、とても勉強になった。
・クラス運営では、一人一人の個性を大切にして、成長・発達を見守って行きたい。
・保育者も子どもたちも、一人一人の個性を大切にしてゆくことで、支援を必要とするお友だちへのサポートを、クラス全体で、自然に行えるよう、促してゆけるようにしてゆきたい。
・だんだんと環境に慣れるにつれて、キリスト教保育の中で培われてゆく心と身体の調和や愛情をもって接する気持ち、縦割り保育だからこその子どもたちの様子や社会性、信頼関係が築かれている環境、その素晴らしさに、驚きの気持ちとそれにもまさる感動を覚える毎日です。

2.幼児理解と教育の実践(P.D.C.Aサイクルの実践)
・自らの至らなかった点や、忘れてしまいがちな失敗、次はどうすべきかをノートへ書き込んでいますが、満足してしまいがちなので、失敗した事を忘れようとするのではなく、失敗を無駄にすることのないように、次のアクションへ繋げられえるように精進したい。
・一人一人年度初めに個人の重点目標を立てて、それに対して、評価、改善をしてきたが、至らないことも多く、改善できていないこともあった。次年度はきちんと意識して、一人一人を丁寧に見守って行きたい。
・クラスの3人の保育者で、一人一人のお仕事の現状について情報を日々共有し、協力して、お仕事の時間を過ごす事ができたと思う。しかし、担任は年長児の算数に追われて、中少は支援の先生に頼むことが多くなってしまった。一人一人にもっと伸びる力があり、十分でなかった子どももいるので、次年度一人一人ともっと深く関わっていきたい。
・今年のクラスは、言い争いが多かった。毎日の様子や関わりを観ながら、必要に応じて仲裁に入ったり、子ども同士での解決策を見いだすのを見守ってきたが、おとなの勝手な都合で、「待つこと」が出来ずに、一方的に解決策を提案してしまう事もあった。時間に追われず、子どもを見守る余裕を持てるようにしなければいけなかったと思う。
・こひつじクラスでは、やはり個人差が大きく、一斉に保育をすることの困難を感じた。三人の担任で情報を交換しあっていたが、もっと密にして、横割りでの差を小さくする為に、お仕事を有効活用できればよかったと思う。
・子どもの様子や行動をじっくりと観察し、言葉やスキンシップでの触れあいなどで、共に過ごす中で、理解を深めた上で、これができるといいなと思える具体的な目標を立ててきました。焦らずに、その子ども自身のペースで、目標が達成できるようにとり組んできました。
・正しい「観察」により、深い幼児理解をし、一人一人に合った、教育プログラムを立て、実行していく為には、充分な時間が必要であるが、園の現状から、途中入園が多かったり、新年度は、未満児が多かったりで、保育者自身が納得できる保育がなかなかできていないのではないかと申し訳なく思う。各クラスのチームで保育者がうまく連携し、大変さを補ってほしいと願う。

3.整えらえれた安全で豊かな環境
・5月に砂の中でビンで手を切ってしまう事件があってから、すなばを閉鎖し、安全を重要視出来たことは良かったが、しばらく、砂場が使えない状況になってしまい、子どもたちから催促されてしまった。すぐに対応できればよかったと思う。
・砂場の砂は、保護者のボランティアによって、山梨県から安全で良質な砂を購入することができたことは感謝に堪えない。
・ウサギとの関わりついては、関心を持つ子どもと、全く興味を示さない子どもとが、比較的はっきり分かれていて、担任が掃除などをおこないがちであった。ウサギの生態などを調べてみたり、子どもの興味関心を引き出す工夫がもっと必要だと感じている。
・飼育していたメダカも自宅に持ち帰ったままになってしまった。子どもたちの関心を持続させる努力をすべきであったと思う。
・教具について、新しい教具を次々に提示することができず、次年度は、子どもたちの興味関心に応じて提示できるようにした。また新たな教具製作を皆でしてもっと増やして行きたい。
・シャベル、バケツ、三輪車などを点検しているが、壊れている物は処分しているが、使えるものは使っている。園庭開放もあるので、園児以外の子どもたちの安全のためにも、手入れ、メンテナンスが必要だと思っている。園児数がふえてくれば、新たに教具、遊具を購入費用に充てたい。
・カニを飼育していました。みんなでカニを観察し、名前もつけて、可愛がっていましたが、自然の川と水質が違うためか、少しずつカニの数が減って、夏休み中にカニはいなくなってしまいました。それからは、保育室での小動物の飼育はしませんでした。
飼育しようと思いつつ、そのままになり反省しています。次年度は、みんなもなじみのある小動物を飼い、クラスで命の尊さを学ぶ機会とできるように大切に育てたいと思います。
・まずは、清潔で整頓されている環境づくりを心掛けました。また、子どもたちの健康管理のため、室温、湿度にも配慮しました。園庭やホールでは、安全に遊べるよう遊具を整えました。また、保育者が、子どもの遊びにそっと寄り添い、必要に応じて関われる環境となって存在できるよう心掛けました。ウサギ、小鳥、めだかなどの小動物や草花等への興味を深め、関われるよう声を掛けたり、一緒に感動を味わいました。

4.家庭との連携
・家庭との連携が必要なになる場面が多くありました。電話での対応をはじめ、人との接し方、話し方を見なおすべきだと感じ、先輩方の対応の仕方や口調を観て、聴いて学びました。
・話をする前は、その内容を考え、冷静に伝えるようにしました。ですが、すべての親御さんに伝わったかわからないですし、言葉使いの改善も必要だと感じています。バスで通園している子どもの親御さんにも、できる限り今日の様子や出来事をお話していましたが、まだまだ足りていなかったのだなと痛感しています。子どもたちも、そして親御さんたちも安心出来るように配慮し、バス通園のお友だちには特に、日常を伝えていこうとと思います。
・毎日送迎してくださるご家族に楽しんでいた事やはじめて出来たことを中心に、気になる点もあればお伝えしました。ご家庭での様子も伺い、共有してきました。ご家族からのご心配やご質問に対し、園での様子を細かくお伝えし、また安心していただけるようお話をいたしました。いつも温かく真摯に対応してくださり、日々の成長を共に喜び合うことができました。感謝しております。  
・家庭との連携は、とても難しく、心掛けてはいたが、全員のご家庭と十分に連携できていたとは思えない。個人面談では保護者から話したい内容を記入していただき、その内容も驚き、気づけていないことがあった。保護者がどんな事に不安をもち、どんな事が聞きたいのかという所までの配慮がゆきとどかなったと思う。もっと、個人面談以外の場面でも、もっと保護者の方の思いを聴くことが出来たらと思った。とくにバス通園の保護者の方との連絡をしっかり行って行きたい。
・家庭との連携については、十分ではなく、家庭によってバラつきが出てしまっていた。特に、バス利用のご家庭に関しては、こちらからアクションを起こすことが少なく、不安になられている保護者の方もおられるのではないとおそれている。時々のお迎えをお願いする等工夫が必要だと思う。
・家庭との連携はとても大切であるが、連携しつつ、保育者は教育、保育のプロとして、先入観なしに、子どもをみつめ、その成長・発達を観察し、気づきを得なければならないことを強く反省させられた一年であった。

5.地域の自然や社会とのかかわり
・忍城や水城公園といった恵まれた環境を十分に活用出来ていなかった。四季を楽しむ為にも、散歩に出かける機会を増やしていきたい。社会とのかかわりは、花の日訪問くらいしか出来ていない。近所の人や見学の人に対しては、挨拶をすることを心掛けた。
・子どもたちは、園庭開放に来られている親子の方にもよくかかわり、楽しそうにしていた。
・近所の方とは挨拶ていどの交流しか機会がなかった。
・花の日訪問や忍城への散歩など園外に出て自然や地域の歴史、人々と触れあう機会に、子どもたちがもっと地域のいろいろな事柄について関心をもつことができるように、自分自身もよく学び、子どもと共に豊かな経験ができるようにしたいと考えています。
・地元に住んでいるので、市報や回覧などで、地域の情報に触れる機会も多い。ただ読むだけでなく、伝えられるようになり、行田のいろいろな事を共有・活用する事ができればよいと思う。さらに、地域の行事にも参加し、コミュニケーションをはかることもよい。忍城・市役所も近いので元の事も学びやすい利を活かし、散歩等にも積極的に出て行くなどして、幼稚園が地域の中で、さらに理解されるように、笑顔でご挨拶をし、園全体の美化に努めたい。
・夏祭りに「ありがとうチケット」を配り園に招待することや、地区の納涼祭に園庭を使っていただくことを、地域への感謝表すために行っている。忍城を囲む豊かな自然に恵まれているので、もっと、子どもたちと散歩に出かけ、自然に親しみ、気づく機会を増やしたい。また、行田の歴史を知ることで、より地域を愛することができるよう、新年度、子どもたちと共に歩みたい。

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