22日(月)には、今しかないと思い立ち、友人が長年園長をしている認定こども園を視察に行った。 子どもたちがのびのびとしているし、園舎も様々な工夫が凝らされている。園長の飯塚牧師と短い時間だったが、話をすることができた。 大変有益な話で、早速持ち帰って検討しようと思った、いくつか資料をもらってきたが、園の教育方針は、表現こそ違うが内容はホザナとまったく同じだった。考えることはやはり同じだったのだ。 竜ヶ崎市と行田市は共通しているところがあるなあと思うところもあった。格差社会による不安は親の教育にも影響があるのか、低俗な意味での「早期教育」「英才教育」を「売り」にする傾向があるという。 竜ヶ崎幼稚園では、近く小学校の教頭先生に父母の会で講演をしてもらい、「幼稚園教育は、遊びの体験をすることが大切」だということを語ってもらうのだそうだ。およそ教育ということを専門的に学んだ人ならば常識であっても、不安な親には、黒板を使った一斉授業の先取りのような「早期教育」のほうが効き目があるように思えるのだろう。